書評習慣

大嶋暫と申します。書籍応援業。おすすめ本に関する書評ブログです。様々なコラムやエッセイも書いております。少しでも面白い書評が書けるよう奮闘中です。

三日坊主な私が、スクワットを1年間継続できたワケ 

私は元々極度の三日坊主で、 物事を続けるということが一切できないタイプでした。 何かはじめても、すぐに飽きてしまう。やめてしまう。 転機は、営業の仕事をしているときに、 やり始めたメルマガでした。 人に薦められて、毎週土曜日にそれまでにお会いし…

Googleドキュメントが便利すぎる

皆さんは、書いた文章をどうやって保存していますか。 一時期、私はWordで書いて、文書ごとに保存をしていました。 しかし、いちいちファイルを開くのが面倒で辟易していたところ、 出会ったのが、Googleドキュメントです。 最近は、Googleドキュメントなき…

スマートに車を運転しようと思った話

先日、本屋さんで、平積みになっていた『年収1億円になる人の習慣』という本を立ち読みしました。著者は、アースホールディングスの山下誠司さん パラパラと眺めていると、非常に気になる一節に出会いました。 それは、車の運転をするときに、エンジンの回転…

優れた投資家は、なぜポーカーを好むのか?

『生涯投資家』の村上世彰さん 『エンジェル投資家』のジェイソン・カラカニス そして、『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』のcis この3人の投資家の共通点は、ポーカーを好んでやるという点です。 ポーカーは、知らない人はいないほど有名なトラ…

書評『僕たちは14歳までに何を学んだか』藤原和博 SB新書 2019年

結論からいうと、本書は、自分の子どもが「根拠のない自信」を持つためには、 どうしたらいいかという問いに答えを出すための取り組みです。 著者の藤原和博さんは、リクルート出身で、民間人で初めて杉並区の校長先生に 就任した非常にユニークなキャリアの…

【書評】『いま君に伝えたいお金の話』村上世彰

金融教育の重要性が叫ばれている昨今。 とうとうプログラミング教育が、平成32年度から義務教育として スタートすることになりました。 私個人としては、プログラミングも含めた基礎学力の獲得は 最重要課題と認識していますが、 この金融教育もその中に含ま…

【書評】『すいません、ほぼ日の経営。』川島蓉子、糸井重里著 日経BP社 2018年

著者の川島蓉子さんは、伊藤忠グループ子会社のシステム会社役員を務めるかたわら、 この20年間毎日原稿を書いてきた、いわば兼業作家と言って良いユニークな経歴の持ち主。一方の糸井重里さんは、本書を手に取ろうとする読者の方には説明不要かもしれません…

書評『エンジェル投資家』ジェイソン・カラカニス 日経BP社 2018年

エンジェル投資家とは、スタートアップ企業に投資を行う人です。 かつての日本にも、有望な若者に投資をして、事業を育てようとする パトロンのような人は存在しました。 しかし、「エンジェル投資家」というような役割を明確に示す 概念=単語は、存在して…

書評(小説)『紅い鷹』矢月秀作 徳間書店

この本を読むためなら、今日は寝不足になってもいい。 そんな本にときたま出会うことがあります。 『紅い鷹』は、まさにそんな小説です。 ジャンルはハードアクションですが、 読み進めるうちにどんどん思いもよらない展開が待ち受けています。 主人公の工藤…

書評(ビジネス)『迷ったら茨の道を行け』佐田展隆 ダイヤモンド社

本書は、オーダースーツの製造小売り業を営むSADAの佐田社長が その経営者としての半生を振り返った意欲作です。 家業を継いですぐに大きな負債を抱えたエピソードや、途中経営者をやめ再びサラリーマンになったり。また、経営者として舞い戻ってきたりと、…

書評『ネットではじめる主婦のヘソクリ株』ノマディック編著 技術評論社

専業主婦にとって、ヘソクリの創出というのは、 今でも一大テーマなのでしょうか。 今や共働き世帯が増える一方なわけですが、 自分の資産をコツコツと増やしたい主婦の方もいることでしょう。 本書は、主婦のヘソクリを株式で作ることを薦めている本です。 …

書評『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』幡野広志 PHP

私は基本的に本は、本屋さんで買う主義です。 目的意識のある読書だけでは世界が広がらないので、 本屋さんの棚をなんとなく見回して、 面白そうな本を探しだして買うのが好きです。 街でナンパをする感覚に似ているかもしれません。 きれいな人を見つけては…

書評『アラブの大富豪』前田 高行 新潮新書

サウジアラビアの記者、カショギ氏が殺害されたというニュースが世間を騒がせています。改めて、中東の国サウジアラビアという国に興味を持った人も、 多いのではないでしょうか。 ソフトバンクの孫社長が、大規模なファンドを作るために 手を組んだのもサウ…

書評『一流選手の親はどこが違うのか』杉山芙沙子 新潮新書

本書は、有名なテニスプレイヤーである杉山愛選手の母、芙沙子さんが書いた本です。 実は、杉山さんのコーチは、母である芙沙子さんが勤めていたそうです。 今回は、本書の書評を通じて、子育てに関する学びを共有していきたいと思います。 題名の通り、本書…

書評(新書)『活字たんけん隊ーめざせ、面白本の大海』椎名誠 岩波新書

女性にモテる作家といえば、私は二人思いつく人がいます。 開高健さんと椎名誠さんです。 二人に共通している点は、好奇心の赴くままに、世界の各地に赴き、 釣りをしたり、野宿をしたりしている点です。 行動力がずば抜けています。 一方で、精緻な表現やユ…

書評『ぼくと仕事、ぼくと子ども』影山大祐 トランスビュー

本を読んでいて、思わずメモしたくなる言葉と出会えると嬉しくなるものです。 印象に残る一節に出会うとワクワクするし、価値ある読書だったなと思えますよね。 ここでとある一節を紹介します。 「寛容さってのは、子どものことをなんでも許すっていうことで…

書評(新書)『パパの極意』安藤哲也 NHK出版

イクメンという言葉に長らく違和感を感じておりました。 子どもが生まれる前から感じていました。 この違和感の正体は何なのか? 本書を紐解いたことで、すべて解決しました。 もともとイクメンに違和感を感じていた理由は、 そのファッション性にあります。…

書評『子育て経営学』宮本恵理子 日経BP社

これは、これからの父親にとっての教科書になる。 本書を読み終えて、持った率直な感想です。 登場するのは、40代までの経営者やビジネスリーダー達です。 それぞれが独自の子育て観を持ち、日々の子育てに向き合っています。 向き合うなんて言葉はもしかし…

書評(新書)『昆布と日本人』奥井隆 日経プレミア

みなさんにとって、昆布とはどんな存在でしょうか。 多くの人にとっては、取り立てて注目することのない 単なる食材なのではないでしょうか。 栄養価や料理が好きで味にうるさい人の中には 昆布にこだわるという人もいるかもしれません。 いずれにしても、普…

書評『最強部活の作り方~名門26校探訪』日比野恭三 文藝春秋

本書は、高校における様々な部活の日本を代表するような活躍を見せる高校を 著者が訪ね、取材を重ねその強さや特色迫る意欲作です。 ジャンルは、サッカー、野球、バレーボール、競技カルタ等多岐に渡ります。 私は、本作からの最大の学びは、強い部活を作る…

書評『ピーター・ティール ~世界を手にした「反逆の起業家」の野望』トーマス・ラッポルト/赤坂桃子訳 飛鳥新社

ペイパル・マフィアという言葉があります。 イーロン・マスク、リード・ホフマン、ジェレミー・ストッペルマン。 本書を手にするような読者ならその名前を知っているかもしれません。 彼らは、とある企業の出身者です。 ピーター・ティールという男が作った…

書評『ビジョナリーカンパニー~時代を超える生存の原則~』ジム・コリンズ 日経BP出版センター

3M,ウォルマート、ジョンソン&ジョンソン、ヒューレット・パッカード、 ウォルトディズニー、フィリップ・モリス、ソニー。 多くの人が知っている企業です。 もっといえば、知っているだけでなくなんとなく凄い優良企業たちということは 誰しもイメージ…

書評『ブランド人になれ~会社の奴隷解放宣言~』田端信太郎 幻冬舎 2018年

本書の登場で、人気職業ランキングの上位に 会社員が入るようになるかもしれません。 また、将来的に芸能人のギャラが下がるかもしれません。 それくらいのインパクトをもたらしうる1冊です。 過去にも既存業界に揺さぶりをかける出来事は、いくつか起こって…

書評『生涯投資家』村上世彰 文藝春秋 2017年

村上ファンドの村上さんと聞いて、どんなイメージを持つでしょうか。 あまり知らない人は、結構ネガティブなイメージを持つ人も多いのかもしれません。 本書は、村上氏の投資哲学やなぜ株主優位の思想を唱え、コーポレートガバナンスを 日本の企業に浸透させ…

書評『サラリーマンは300万円で会社を買いなさい』三戸政和 講談社+α新書

本書は、著者の強みと世の中の課題がばっちりマッチした、 売れるべくして売れている本です。 著者は元々SBIホールディングスで、ベンチャー企業への投資を行っていた プロフェッショナルです。その人の目線で、中小企業100万企業が後継者不足といわれる…

書評(書評)『意志の力』安田善次郎 2014年

安田善次郎とは、安田財閥の創始者でみずほ銀行、安田生命火災保険の創始者でもある、史上最強の経営者といっても過言ではない人物である。 本書のカバーにも記載されているのだが、個人で築いた資産は、1921年当時で国家予算の8分の1である。%でいうと12.6…

書評(新書)『キリンビール高知支店の奇跡』田村潤 2016年 講談社+α新書

みなさんは、好きなビールの銘柄というのは、ありますか? 本書を読むと、キリンのファンになってしまうかもしれません。 著者は、キリンビールの元副社長。営業畑で経営層まで上り詰めた田村潤さんが 書いたキリンビール高知支店の復活劇です。 もう1つ不思…

書評(エッセイ)『道なき未知』森博嗣 KKベストセラーズ2017年 

最近のお気に入りは、森博嗣さんのエッセイを読むことです。 なぜ気に入っているかというと、森さんは、モチベーションの源泉が極めて 個人的なことにあり、他人に嫉妬しない性格を持っているところに 強く共感をしているからです。 また、彼の魅力は世の中…

書評(エッセイ)『ご機嫌な習慣』松浦弥太郎 2018年 中央公論新社

松浦弥太郎さんをよく知っている人だと、 今までのエッセンスを復習をするようなエッセイになるかもしれません。 本書は、松浦さんが大切にしている日々の習慣について、とても丁寧でわかりやすい文章でまとめられた作品です。 この書評では、松浦さんをよく…

書評(ビジネス書)『稼ぎたければ、働くな。』山田昭男 2012年サンマーク出版

日本にある約600万の企業のうち、年間4000万円以上の利益が出ている会社は、全体の3%しかないそうです。この4000万円というのは政府が発表している、高額所得法人という利益が出ている企業を指しています。 年間休日140日、残業禁止、ホウレンソウ禁止と会…