今日紹介するのは、スプリックスです。
学習塾や教育コンテンツを展開する企業です。
具体的には、湘南ゼミナールや河合塾マナビスなどを運営しています。
代表は、常石博之さん。元々は三菱銀行の銀行員でした。
筆頭株主は、フラットストーン。
そのシンプルなネーミングに好感が持てます笑
予想配当利回りは、4.73%
ここ数年売上高は、右肩上がりで、伸びており、配当金も徐々に増加している
状況です。
では、このスプリックス。
どこに競争力の源泉があるのか?
少し、強みを紹介していきたいと思います。
それは、学習塾という業態にありながら、ITへの投資を惜しまず、
データをしっかり取って、経営に活かしていこうとする姿勢と実行にあります。
例えば、そら塾においては、講師の講義を録画し、生徒の成績アップにどれくらい
影響を与えているのか、分析を行ったうえで改善につなげているとのことです。
プライムの基準を満たせず、スタンダードに移行とのことですが、
配当金を増価させる志向は、株主としては好感が持てるんではないでしょうか?
私自身は、TOFASという基礎学力事業というのが、
素敵だなと思いました。世界共通でオンラインで実施できるところも魅力ですし、
自分の子どもにもやらせてみようかなと思いました。