書評習慣

読書は年収に比例すると思います。新卒から約10年法人営業に従事したのち、縁あって地方都市へ移住。妻の実家の事業を継いで、ほぼセミリタイアの状態に。何不自由がない生活になったので、とにかく謙虚に生きることを心がけております。二人の子どもに恵まれ育児に奮闘中です。昔から本好きだったので、面白い本を紹介したり、コラムを書いたりしています。最近ハマッていることは、料理、株式投資、ホームセンターです。30代半ばダウンタウン世代のど真ん中です。

【エッセイ】町内の仕事をやって出会った勤勉で無能な人の特徴

私は、今年度町内会の防災委員長に就任しました。

 

うちの町内では、各役員は輪番制なので、なんらかの役職が数年に1回、必ず回ってくるシステムです。

 

苦手な人にとっては、結構な重荷であろう町内関係のお仕事。私の場合は、なんとかエンジョイしております。

 

というのも、考えようによっては普段できない新しい経験ができるので、糧にするべく、プラスに捉えています。

 

たとえば。

 

皆様は、ガソリンを廃棄したい場合、どこに持ち込めばいいか分かりますか?私は、正直防災委員をやるまで、検討もつきませんでした。

 

地元で廃油業者さんを探し、自分で持込、廃油の契約書をかわし、引き取ってもらうんですね。

 

「それが何のプラスになってるんだよ!」とツッコミを受けそうですが、なんでもできないよりはできたほうがいいに決まってます。

 

なんとかエンジョイしているわけですが、どうしても許せないことが1個だけあります。

 

それは、月に1回、様々な地域の防災委員が集まる連合会議というものに、参加しなくてはならないんです。

 

毎月、第二水曜日の19:00スタート

終了はほぼ21:00です。

 

どうです。なかなか重たいですよね笑

 

まだコロナの影響が色濃くの残る昨今ですが、ガッツリ2時間近くやります。

 

で、何が許せないのか?

 

会議の司会を担当している方の話が、異常に長いんです。

 

もう異常に長いんです。

 

第一回はレジュメ2枚で50分喋り、第二回は、他に大事なテーマがあるのに、どうでもいいレジュメ(さすがに失礼かもしれないけど)5枚で45分間喋ってました。

 

開いた口がふさがらなかったのが、19:50~話し始めて20:35頃、「時間も押してきたので、残りは割愛させて頂きます」と言い出したこと。

 

「えっ!?資料見る限り、割愛する方がメインの気がするけど。。」

 

と内心思っていたら、

 

隣にいた連合会議の会長さんが、最後はマイクを半ばひったくり補足をされていました。

 

要するに、会議の長さもさることながら、その会を司る方(幹事)の力量の低さに辟易しているんです。

 

第一回の時点で、司会の人のヤバさに気づいていたので、第二回は、内職をしてやりすごそうと思っていました。

 

2時間じっくり、絵本の原作でも作ろうかなと考えていました。

 

しかし、その夢は、もろくも崩れ去りました。

 

あまりにも話が下手くそなので、聞きたくなくても耳に入ってきてしまうんです。

 

で、今回の会合におけるハイライト部分(最悪の部分)をご紹介します。

 

司会の方の話があまりにも長いので、スマホをいじって遊んでいた時、

何か視線を感じました。

 

顔をあげると、その司会の方がこっちを睨みつけているではありませんか。

 

「お前は俺の話が聞けないのか」とも言いたげな態度でした。

 

「睨みつけたいのは、こっちだよ!今は何の時間なんですか?」とツッコんでやろうと思いつつも、一応最後まで聞き流しました。

 

で今回、なぜこんなことをつらつら書いているかと言うと、正直、話がつまらなすぎて、内職をする気力も失せたので、目の前で喋っているこの人の喋りの何が課題なのか分析をすることに切り換えることにしたんです。

 

せっかく大切な2時間を使ったので、記事として昇華させようと。

 

結論から言えば、

 

話が長い・つまらない ということなんですが。

 

それは、なぜか?

 

①発表のゴールを決めていない

手元にレジュメを用意して喋っているが、詰め込んだ情報を

1→100まで全て話している。聞く方からすると、メリハリがないし、つまらない。

今日何を伝えたいのか、編集・推敲をしていないからこそ、

作成したノートを全て喋ってしまうのだと思います。

 

②よって話す内容の取捨選択ができていない

→①とリンクしていますが、何をどれだけ話すかを決めていない。作成したノートの情報すべてを聞き手に伝えようとしている。

 

立ててみた仮説は以下の3つです。

 

仮説①

情報は多いほどいいと勘違いしている

 

仮説②

自分を客観視できていない

 

仮説③

会議(手段)の自己目的化

 

正直、仮説にしなくても全部当てはまっているかなという感じです笑

 

では、この幹事の方一体全体どんな話しぶりなのか?

 

自己紹介を例にとって説明してみようと思います。

 

「私の名前は、山田太郎です。年齢は、35歳、1985年生まれです。

生まれは、東京都なんですが、東京都いえば、現在は小池知事がトップです。

こないだの選挙はみなさまの記憶にも新しいところだと思います。

私は、東京の江東区の生まれで、小さい頃は、親父の勤めている会社の社宅に住んでいました。当時はまだ東京でも緑が多くて小さい頃は地元の公園を走り回っている子どもでした。

今だと、外で走り回っていると白い目で見られることもあって生きにくい世の中になったなあなんて感じることもあります。・・・」

 

とこんな感じで取り留めのない話が延々に続く。

 

そんな感じなんです。

 

家に帰って家族に共有したら、

 

その人は、ゼークトでいうところの、無能で勤勉な人だね

 

と結論づけられました。

本文を引用しておきます。(所説あるそうです)

 

有能な怠け者は司令官に、有能な働き者は参謀にせよ。

無能な怠け者は、連絡将校か下級兵士にすべし。

無能な働き者は、すぐに銃殺刑に処せ。

 

テックキャンプ

https://tech-camp.in/note/pickup/75252/



お気づきの方も多いと思いますが、一番指揮官にしてはいけない人が幹事の職についている委員会にあと半年以上在籍しないといけないのです。

 

来月は地域の防災センターで研修会なので、地獄の会議は、3月までで残すところ後7回。うち1回は奥さんに出てもらうことにしました。

 

私は基本的に勤勉な性格なのですが笑、

久しぶりにズル休みをしようかなと画策してます。