今朝も、文章のネタを考えようとPCに向かいました。
正直、面倒くさいなと思いました。。
最近の課題である、息子からのクイズ攻めに備えるべく、クイズでも考えようと現実逃避をしようと思った瞬間に閃いたんです。
PCに向かってうんうんうなるのも大切だけど、日常生活をより豊かにするための方法のために時間を費やす方が、ハッピーなんではないか？ひいてはネタ作りもスムーズにいくのではないかと。
現実逃避だと思って始めたことこそ、コンテンツ作りの肝なんではないかと気付いたんです。
パッと切り換えて、5歳の息子のために、クイズを考え始めました。最近、夕方帰宅するやいなや、「とっとクイズ出して！」とせがんでくるのです。
「幼児 クイズ」みたいなキーワードで検索を始めました。
実際に調べてみると、こんなサイトがあったんだとか、モンテッソーリ流のクイズとかあるんだとか意外な発見がありました。
で、ブロガーが解決すべき問題というのは、ユーザーが困ったときに、何気なく検索したキーワードにマッチした記事の提供だと思います。「乳児 寝かしつけ コツ」「ハンディ掃除機 強力」「床掃除 ワックス」みたいな。
人に読まれるコンテンツというのはつまり、
自分自身が困ったときに、ネット検索をして参考にしているような記事自体を
自分自身で作ることだと言えます。
ということは、自分自身の生活を本気でよくしようと思って生きることが
記事、ネタのヒントを生み出すための一番の取材ではないかと気付いたのです。
自分が誰よりも、平凡なイチユーザー（生活者）でいること。
人に刺さるコンテンツを生み出すためには、
とても大事なスタンスなのではないかと思うのです。
