今日は区の総合庁舎に父親向けの育児教室に行ってきた。
参加者は出産を控えている夫婦が20組くらいいただろうか。
出産前の心構え、沐浴の仕方、妊婦体験、だっこやおむつ替え、着替えの練習など
貴重な体験学習となった。
なんとなく、人がやっているのを見ているつもりだったが、
いざやってみると、全然できなくてびっくりした。
出産後は適度に奥さんに休憩をとってもらう(一人で出かけてもらう)
赤ちゃんには直接風邪をあてない、部屋の温度は20度前後に保つなど、
知らなければ気づけない情報が満載であった。
講座自体は非常に勉強になったのだが、一番印象的だったことは奥様に美人が多かったことだ。20人いるうち、正直にいうと15,6名は美人だった。残りの4,5名はどうかというと、ぱっと目を引くような人ではないが、非常にしっかりとした印象を与える人たちだった。
かなり小さなコミュニティなので、一概には言えないと思うが、実はこれが日本の今の縮図なのではないかと思った。
要するに美人であるほうが、結婚できる可能性は高く、子供もできる可能性が高いのではないか。結婚はコスパが悪いとまで言う人がいる時代、確かに子供作って育てるには、お金がかかる。男性側にそれなりの収入=甲斐性が求められることになる。
マタニティハラスメントが問題になっているが、実はきれいな女性が妊娠しているという幸福を正面から受け止められず嫉妬する人たちが引き起こす行いだと考えることは一面的すぎるだろうか。