高配当株にコツコツ長期投資

書評中心に記事を書いてきましたが、装いも新たに、高配当株投資をテーマに様々なことを書き散らしていきたいと思います。

【コラム】”ユーザー”になると得られるもの

ちゃんと”ユーザー”になると、得られるものが多くなると思います。

 

ユーザーとは、ここでは、ある分野が好きで、時間もお金もかけて楽しんでいるという風に定義しておきます。

 

では、ユーザーであると得られるものが多いのは、なぜなのでしょう?

 

ゲームと銭湯を1つの例にとってみます。

 

Aさんは、全くゲームをやらない営業マン

Bさんは、課金をするほどゲームが好きな営業マン

 

Aさんは、興味がないため、ゲームに関する知識が全くありません。

 

一方Bさんはゲーム好きですから、営業先でゲームが好きなお客さんと雑談が盛り上がることもしばしば。

 

逆の話も書いておきます。

 

Aさんは、大の銭湯好きで週末になるとオープンの15:30~銭湯に足を運び、そのまま飲みに行くのが休日の日課になっています。Aさんは、お風呂好きなお客さんと話が盛り上がることも多いそう。逆に、Bさんは、外にはあまり出ずに家でゲームをしてリフレッシュするみたいです。

 

これは、どっちが良くて、どっちが悪いという話ではありません。

 

要するに、好きな分野を持っていると、共通の趣味をもつ友人知人を作りやすくなります。

 

そうすると、思わぬところから仕事に発展したり、人生を充実させる深い関係性を築けるかもしれないのです。

 

たとえば、かの人気番組『水曜どうでしょう』の藤村さんは飲むのが大好き。

 

最近の作品では、飲み屋で出会った人をコーディネーターにして、アフリカへいく企画を立ち上げていますし、”ミスターどうでしょう”こと鈴井さんとは、定例会と称して飲み会を行い、それがイコール新作の企画会議になっていたりします。

 

先ほどのAさんとBさんの話に戻ります。

2人はそれぞれ、銭湯とゲームが好きでした。

 

ところで、ここに銭湯もゲームも好きなCさんという方がいたらどうでしょう。

 

AさんとBさんとも話が合います。

 

もしかしたら、銭湯でゲームコミュニティを作ったら面白いんじゃないかなんてアイディアもCさんなら簡単にでてくるかもしれません。

 

場合によっては、AさんとBさんをつないで、新しい関係を築いてしまうかもしれません。

 

人と人をつなぐ人って、重宝がられますよね。

 

何が言いたいかというと、何かの分野に興味を持っていると、友人知人が増える可能性が高いので、それに伴って、色々な情報が入ってきて、新しい知見を得られたり、仕事につながったりと、得られるものが多くなるわけです。

 

東京に SORANOIROというラーメン屋さんがあります。

女性が1人でも気軽に入れるというコンセプトの人気店です。

 

そこの店主宮崎さんは、1万軒以上の食べ歩きをした筋金入りのラーメン好きでもあります。ラーメンのプロフェッショナルである前に、並外れたラーメンユーザーなわけです。

 

最近この突出したユーザーであることが仕事に繋がるケースも多々あります。

 

たとえば、『マツコの知らない世界』や『アメトーーク』の〇〇芸人など。ある分野に詳しいこと人がいるだけで、TVの企画が立ち上がっちゃうわけです。いわば、オタク性といったものが人を楽しませるコンテンツになりうるということですね。

 

ユーザーの度合いというのは、人にそれぞれ。

 

浅く広くの人もいれば狭く深くの人もいます。

 

いずれにしても、ちゃんと”ユーザー”をやると、自分の中に情報が溜まっていきます。

つまり、引き出しが増えていきます。

 

そうすると、それを他人に伝えられるようになるので、人に与えるものが多くなります。

 

人に与えるものが多くなると、人から与えられるものが多くなっていきます。

 

インプットとアウトプットの良いスパイラルが出来上がれば、自分が生み出せるものの質もどんどん上がっていきます。

 

浅く広くも狭く深くも自分に合う方でいいと思います。

 

意識的にユーザーになり、それを楽しむと、間違いなく得られるものは増えるでしょう。

 

ちょっとしたチャレンジが人生を一変させるかもしれないのです。

【コラム】パンサー尾形さんに学ぶ表情の重要性

2020年5月12日のロンドンハーツは、『尾形ドッキリシリーズ もしもパンサーに4人目が入ってきたら?』という企画でした。

 

ドッキリのターゲットはもちろん尾形さん。

 

しかも、内容は、パンサーに4人目が入ってくるというもの。

 

絶対面白いと、始まる前から確信する回でした。

 

案の定面白く、控えめにいっても最高の企画でした(笑)

観終わった後、冷静に振り返ってみて、

 

パンサー尾形さんの憎めない人間性がにじみ出ていて、つくづく、ドッキリに愛された人なんだなと感じました。

 

また、今回のこの企画は、尾形さんがとてもお人よしでアツい男に弱いという点と、尾形さんが75歳までローンを払わないといけなくて、お金が必要という予備情報を踏まえておくことで、面白さが倍増する仕立てになっております。

 

番組冒頭の部分で淳さんが、仕掛け人の管さん、向井さん、から上記の情報(フリ)を引き出したうえで、モニタリングに移っていきます。

 

この回を見て、尾形さんは落語に登場しても違和感ないくらい愛すべきキャラクターなんだなと感じました。

 

改めて今回の企画の主旨ですが、新生パンサーを作るべく、4人目のメンバーを迎え入れることを、菅さんがメンバーに伝えるというもの。

 

そして、その打ち合わせでの尾形さんの反応を楽しむドッキリ企画です。

 

以下にポイントを整理していきたいと思います。



①お金に関して自分勝手

 

4人目を入れた際のギャラの配分はどうなるのかという件で、ギャラに大してうるさく主張する尾形さんに対し、菅さんと向井さんが「20%ずつで尾形さん40%でいいよ」ということを口にします。

すると、尾形さんは「そりゃ嬉しいけど、いいの?」と言った時の表情ったら、なかったです。申し訳なさそうにしつつ、嬉しさを隠しきれてないあたりに尾形さんの人間味が溢れておりました。

 

②自分の立場を脅かされるとすぐに狼狽する。

 

存在感抜群のセネガル人ハーフモッくんが登場すると、すぐさま危機感を感じてぶつくさいうところも尾形さんの可愛いところ。「絶対こっちに目が行くじゃん!」とポジションを取られて悲しいという感じがリアルに伝わってきて最高でした。



③ただ、礼儀正しく慕って来る後輩に滅法弱い。

 

モッくんの圧倒的な存在感に危機感を覚えるも、とっても礼儀正しく真面目な好青年であることが分かると徐々に折れていく所が尾形さんの優しいところ。

 

モッくんの事も気に入り、お笑い第8世代を狙えると分かると一気にやる気が出てテンションが上がってしまう。

 

そんな単純明快な尾形さんは見ていて、とても気持ちがよかったです。

 

結論、尾形さんは、憎めない自己中なので、とってもいい表情を随所で見せてくれます。

 

そして、明確に感情を物語るその表情は、1つの作品と言っていいレベルだと感じました。

 

少し大袈裟かもしれないですが、人間は思うように生きた方がいい、その方が人にも愛されると尾形さんを見ていて感じました。

 

今回のコラムでここまでで「尾形」という単語17回使ってます。

 

結構くどいなと思った人も多いと思いますが、憎めない愛されキャラ尾形さんに免じて許してください。

 

18回使っちゃいました。

【コラム】デモ行進をする時の手続きについて

みなさんは、デモ行進をしたくなったことはありますか?

 

正直私はありません。

よってデモ行進に関しては、ズブの素人です。

 

しかし、ふと気になってデモ行進について調べたところ

驚愕の事実が発覚しました。

 

デモ行進をするには、なんと道路の使用許可を取らないといけないんです。

 

そんなの常識だよ!という声も聞こえてきそうです。

 

そうなんですね。。失礼しました。

 

要するに、警察に許可をもらってはじめてデモ行進をしていいってわけなんですね。

 

なんだかちょっと寂しいですね。。

 

長野県警のホームページに詳しく乗っていたので、

解説していきたいと思います。

 

まずは、受付の窓口について紹介します。

 

長野県の場合は、

 

集会や集団行進、集団示威運動(デモ行進等)を行う場所を管轄する警察署の警備課

 

又は

 

集団行進や集団示威運動(デモ行進等)が複数の地域にまたがる場合は、出発地を管轄する警察署の警備課



どうやら警備課に申請書を出すようです。

 

具体的な申請書の内容ですが、まとめると以下のようになっております。

 

主催者の名前、道路の場所等略図、目的、内容、参加予定人数、責任者の住所

 

などを記載する必要があります。

 

肝心なことは全て最初に報告しておく必要があります。

 

ほぼ祭り等の公式を開催ことに近い申請だと言えます。

 

なので、権力に逆らうような事をしでかす場合は、

責任者は即座に逮捕されてしまうということでもあります。

 

続いて、料金ですが、

 

デモ行進は有料です。



道路使用が伴う場合は、2300円の手数料がかかります。

 

その他注意事項です。

 

集会やデモ行進等開始時間の48時間前までに申請をしてください。

 

とありました。

 

しっかりとデモ行進の内容について、計画を固めたうえで、

申請を出さないといけないですね。

 

デモ行進と言えば、権力に対する怒りや世の中に対する不条理、

職場に対する絶望等々、切羽詰まった思いのたけをぶつける場で、

非常に感情的な思いに端を発した行動だったりしますが、

申請の実態は、なかなか無味乾燥なものだったりします。

 

ある意味、事務的な手続きを踏ませることで、多少骨抜きにする意味合いもあるのかもしれませんが、本当のところは良く分かりません。

 

いずれにしても、デモ行進するぞ!と決意してすぐにできるわけではないことを

知っておいて損はないと思います。






【コラム】結局ルーティンにまさるものはない

ここ最近は、毎日なんらかのコラムを書いてアップしてきたのですが、

GW中は、一切執筆作業を行いませんでした。

 

5月2日~6日までの合計5日間休んでいたわけです。

 

で、6日目の今日、改めてPCに向かっているわけですが、

全然ネタが出てこない、思いつかない。

 

一日一本を必達に設定してるので、

こうして、書き進めていますが、現段階において特に伝えたいことは、見つかっておりません。

 

GW自体はどうだったかと振り返ってみると、外出自粛もあって、

家とスーパーの往復くらい。いかに家の中で子どもと遊ぶかというのが、大きなテーマでした。

 

このGW中に新たに開発した遊びは、主に二つです。

 

①トランプかるた

 

トランプを表向きに、すべて床に並べます。

 

かるたの読み札を読むように、たとえば「ハートの6!」と読みます。

 

子どもが探して、かるたを取る要領で取っていきます。

 

交代して、今度は子どもが「スペードの3」と読みます。

 

子どもは、容赦ないので、自分で読んで、自分で取って喜びます。

 

「それ、何が面白いの?」とツッコミを受けそうですが、

子どもは、とにかく楽しそうで、「トランプかるたやろう!トランプかるたやろう!」とせがんできました。

 

楽しく過ごすことが一番大切なので、そういう意味では、

いい遊びを開発できたなと少々満足しております。



②段ボールで坂道、駐車場づくり

 

息子は4歳になり、そろそろハサミも使えるようになってきたので、

段ボールを組み合わせて駐車場を作り、破片を切って、ガムテープで貼って、

坂道に。トミカを走らせて遊ぶのに丁度いい遊具を無料で作ることができました。

 

今回のこの取り留めのない文章ですが、早くも結論に入っていきたいと思います。

 

結局、普段からルーティンとして、継続していないと、すぐに腕はサビていき、

アイディアもなかなか浮かばなくなります。

 

確かプロのバイオリニストなんかは、一日練習をサボっただけで、

指が思うように動かなくなるなんて話を聴いたことがあります。

 

休んで仕事から離れることは、決して悪いことではないし、

むしろ、遊びの時間が新たなネタを生み出すことは間違いないでしょう

 

しかし、普段から常に考える癖はつけておかないと、

生産しないといけない生活=仕事生活に戻った時に、少し苦労することになります。

 

ルーティンは裏切らない。

 

それがここにきて伝えたくなった事です。



【コラム】これぞ理想の仕事~絵本作家・五味太郎の仕事観~

五味太郎さんと言えば、誰もが知る日本を代表する絵本作家の1人です。

 

これまでに出版した絵本の点数は、350点を超える絵本界の巨人です。

 

そんな五味太郎さんですが、仕事観が非常に面白いので、

紹介したいと思います。

 

五味「仕事じゃねえから、これ(絵本)人生だから。俺の仕事と言ったら、テニスと麻雀だから。チェロもやるけれど、これも仕事だよ。努力してるから。絵本はね、身についているから、描けちゃうの。仕事かどうかよくわからなくなるのが、仕事の理想なのかもしれない(笑)」

 

「いまもそうなんだよ。絵本って何ですかと言われて、わからないからやっているんだよ。これは違う、今まではやっていない。やり直し、考え直しが限りなくくる。自分が一回思考したものから逃げ続けなきゃいけない」



参照URL

人は「逃げる」ことで成長する。巨匠と平成生まれ、2人の絵本作家が語る人生論

https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/picture-books



おそらく多くの人の考えでは、五味太郎さんにとっての絵本が仕事で、テニスと麻雀は趣味だろ!となるのではないかと思います。

 

けれども、五味さんはその反対で、テニスと麻雀が仕事だと言い切ります。

 

で、興味深いその理由というのが、努力しているかどうかという点。

 

絵本:努力が必要ない

テニス:麻雀:努力している

 

要は、頑張っているか否かということが大切なようですね。

 

もっとツッコんで言えば、ある意味惰性でやってもできること、一定の成果をあげられることを仕事にしたほうがいいと捉えてもいいかもしれません。

 

向き不向きというのはやっぱりあって、誰でも楽にできることと努力を要することと

持ち合わせていると思います。

 

五味さんは、楽に生きるための大きなヒントをくれているんじゃないかと思うんです。

 

どうでしょう。外出自粛が叫ばれる中、stay home が推奨される今年のGW。

 

自分自身、努力しなくてもできちゃうことは何なのか?

 

そんな棚卸をするための休暇にしても、

面白いかもしれませんね。

 

【コラム】結婚と株式上場の共通点

皆様は結婚に対して、どのようなイメージをお持ちですか

 

大人

責任

面倒

窮屈

不自由

幸せ

不幸

子育て

親戚が増えて大変

社会的信用

・・・

 

まあ、人それぞれ、色々と思うところはあると思います。

 

Twitterで、ある投稿をきっかけに、思いついたので、

今日はそれを共有していきたいと思います。

 

「あっ!結婚って、企業で言うところの”上場”なんではないか?」

 

ということに気づいたのです。

 

今朝気づいてしまったのです。

 

早速、結婚と上場の共通点を列挙してみたいと思います。

今回は、男性の側から見た場合の共通点について

書いていくことになると思います。

 

■結婚と上場の共通点

 

①社会的信用を得るための1つの手段ではある

東証(親御さん)の承認が必要である

ステークホルダー(奥さんや親戚等)に、監視されるようになる

④上場している(結婚している)からといって必ずしも優良企業(優良な人物)とは限らない。稼ぐ上場ブラック企業モラハラ夫)はたくさん存在している。

⑤配当を出す(奥様や親戚をとことん大事にする等、稼ぎを周囲に還元する)企業(旦那)は意外と少ない。

⑥上場(結婚)しない理由と上場(結婚)できない理由は、実は似ている。

前者は、1人に絞れないケース、後者は稼げないか素行が悪いケースが多い。

⑦稼がないと叩かれる

不労所得があると長続きする

 

とこんな感じでしょうか。

 

解説すると長くなりそうなので、無責任に列挙だけしておきます。

 

最後に、

結婚と上場の大きな違いについて書いて今回は終わりたいと思います。

 

結婚は誰か1人と決める一方で、上場すると、不特定多数から支援を受けることになる。

 

この点については、実は正反対と言ってもいいほどの違いがあります。

 

将来息子に「なんで結婚しなきゃいけないんだよ!」と問われたら、

「上場できるならしておいた方がカッコがつくだろ!」と

理由にもならない理由で説得を試みてみるつもりです。



【コラム】なぜツイートのネタが浮かばないのか?

よし! Twitterのアカウントも発行したし、これから頑張って投稿して、

ブログやアフィリエイトサイトへの流入増やして稼ぐぞ!

 

と意気込んだものの、いざTwitterを開いてみると、

 

・投稿することがない。思いつかない。。

・投稿してもいいねが増えない。。

 

なんて人は、案外多いかもしれません。

 

今回は、なぜツイートのネタが浮かばないのか?

 

について、説明していきたいと思います。

 

■第1ステップ 目的が不明確

 

まずは、なぜTwitterのアカウントを作成したのかを今一度見直してみましょう。

 

①フォロアーを増やしたい

②ブログへの流入を増やしたい

③人の投稿にいいねをしたい

④情報収集目的でやっている

 

このコラムを読んでいる人は、概ね①②に悩んでいる人が多いと思います。

 

では、たとえば、①のフォロアーを増やしたい人の場合、

なぜ、フォロアーを増やしたいのでしょうか?

 

その理由が、仮に②のブログへの流入を増やしたい

というものだったとしましょう。

 

そうすると、考えないといけないのが、

次のステップです。



■第2ステップ あなたのターゲットは誰ですか?

 

あなたのアウトプットを届けたい人というのは、

具体的に誰なんでしょうか?

 

もう少しかみ砕くと、何に興味を持っている人に

あなたの情報を届けたいのか。

 

要するに、あなたがブログに何を書いていて、それは誰に向けてのコンテンツなのか?

それを明らかにする必要があると思います。

 

例えば、あなたがコーヒー好きで、おすすめの喫茶店を紹介するブログを書いているとします。

 

そして、仮にそのブログでアフィリエイトをやり、紹介している商品がコーヒー豆としましょう。

 

そうすると、まず、そのブログを読む可能性が高いのは、

茶店によく行く人やコーヒーに興味がある人だと思います。

 

では、喫茶店によく行く人やコーヒーが好きな人が求めている

情報はなんなのか?

 

例をあげてみます。

美味しいコーヒーの淹れ方

美味しい豆の情報

穴場喫茶店の情報

コーヒーと相性のいいお菓子情報

等々

 

人々は、ちょっと役に立つ情報や生活を豊かにする情報を

求めているんじゃないかな?と仮説を立ててみることが大切です。

 

ターゲットも明確に決まっているし、定期的に投稿もしているんだけど、

フォロー数もブログのPVも伸び悩んでいるんだ!

 

とお悩みの人もいるかもしれません。

 

ここまでくると次は第3ステップです。

 

第3ステップ アウトプットの質を高める

 

簡単にいうと、あなたがターゲットにしている人が

読んで面白いと感じるコンテンツを作成できているかどうか。

 

ここが問題です。

 

Twitterで投稿しようと思った時、Twitterを眺めていてもネタは浮かびません。

 

という事実を、私も常に自分に言い聞かせています笑

 

あなた以外の他人(特にフォロアー数が多い人)は、自分のターゲットに向けて投稿をしています。

 

なので、人の投稿をみて参考にしても、参考にならないわけです。

 

あなたは、あくまであなたのターゲットに向けて、発信をしていく必要があります。

つまり、Twitterで良質なつぶやきをしようと思ったら、Twitter以外のことに時間を費やさないといけないわけです。

 

コーヒーに関する情報を発信していくなら、入ったことのない喫茶店に入り、

飲んだことのないコーヒーを飲み、場合によっては情報交換ができる仲間を増やす活動もしないといけないかもしれません。

 

”取材”することが大事になってくるわけです。

 

ニュースにしても、小説にしても、ノンフィクションにしても、

大体面白い作品というのは、綿密な取材に裏打ちされている場合が多いです。

 

逆に言えば、取材をすればするほど、ネタが増えていくので、

アウトプットする材料が増えていくわけです。

 

逆説的ではありますが、Twitterの投稿数を増やそうとすればするほど、

インプット(取材)が必要になるというわけなんです。

 

取材の方法は、実は至ってシンプルです。

 

読むか、聴くか、見るか、触るか、・・・要するに、調べるか、自分の足で行動するかの2択になってきます。

 

どうでしょう。

 

Twitterのネタに困っている皆様。

 

最近、自分の目で見て、聴いて、読んだりしていますか?

 

とちょっとえらそうにつらつら書いてきましたが、

この今回のネタ、実は自分に向けて書いていたりします。

 

自分と同じ課題感を抱える人をターゲットにすると、

実はネタって思いつきやすかったりしますよね。