昨日久しぶりに営業訪問に行ってきました。
営業と言っても、新卒採用に向けての学校訪問です。
進路指導の責任者の方とお話してきました。
なんでも電話でアポを取った後に、ご自身が受け持つ授業で、「今度、〇〇ってところの採用担当の人が来るんだよ」と話してくれたそう。
ただ電話で求人の案内をして、求人票を送るだけでは、ここまでしてくれないのではないかと。
しかも、授業で学生に話をしたときに、「先生、その会社もしかしたら、うちの親が土地を貸しているところかも!」みたいな話もでたそう。
どこにどんなご縁が転がっているかわかったもんではありませんね。
おそらくオンラインだったらこんな話はしてくれなかったんではないかと。
そこで、気づいたんです。オンラインのミーティングは便利で生産性も高いけど、「ここだけの話・・・」ってやつに不向きなんではないかと。
悪だくみに向かないツールなんじゃないかと思うんです。
仲のいい友達同士なら、電話でも込み入った話はするかもしれないですが、言っても取引先ですから、それなりの距離感、緊張感があります。
そんな関係性で、悪だくみをしようと思ったら、対面で距離が近い方がいい。
そう思いました。
オンラインでも顧客とそれなりの関係性は築けると思います。けど、オンラインだけで婚活が終結しないように、真の商談はやっぱり対面かなとも
思うわけです。