高配当株にコツコツ長期投資

書評中心に記事を書いてきましたが、装いも新たに、高配当株投資をテーマに様々なことを書き散らしていきたいと思います。

自己管理の重要性

正直私は、営業マンでありながらかなり太っている。

 

身長167センチ、体重83キロの巨漢である。

会社では、朝青龍、ヤジロベー、お肉ちゃんと好き放題言われている。

 

この間、自己管理の重要性をまざまざと感じる出来事があった。

一言でいうと、舐められていると感じた出来事があった。

 

ある新規のお客様を訪問した時のことだ。

普段は外で会うのに、珍しく社長に会社に来てくれと呼ばれた。

 

行ってみると、営業部長という肩書の方と二人で出てきて。

商談はスタートした。

 

部長の方の方が、年上で経験豊富そうなばりっとした人だ。

 

正直、その営業部長の方の態度が「最初」大きかったのだ。

おそらく交渉を有利に進めようとしてのくせなのかもしれないが、

足を組み、かけていた黒縁メガネのフレームを口のあたりにあてながら

話を聞いていた。

 

「こういう方本当にいるんだ」とちょっと笑いそうになったが、

よくよく考えてみれば、自分が交渉しやすそうな「なり」だったので高をくくった

のだろう。

 

自分もまだまだ若造だが、それでもこの8年で約3000件くらいは、

新規で法人に訪問しているので、多少なりとも下積みはできているつもりだ。

 

自社ではきっぱりできないことはできないと伝え、徹底的に他社を褒め、他社情報をふんだんに盛り込んだところ、後半戦ではだいぶ和やかな関係に持ち込むことができた。

 

結局、発注はもらえなかったが、長期的なことを考えればこれでいいと思った。

ただ、最後明らかに社長のテンションが下がっていたことが気がかりではある。

 

あと出して頂いたコーヒーが激しく美味しかったのが、印象的だった。

 

 

 

 

 

 

これからは会社員の時代

朝は8:00に起床。メルマガを作成して約200名のクライアントに送付。

電話をした際に見てるよと言われると素直に嬉しい。

 

天気が悪いので、午後まで自宅でゆっくり。

15:00頃バスに乗り、二子玉川へ。蔦屋家電、RISE,高島屋とショッピング。

本屋で起業のコーナーを見る。人材紹介に関する書籍の少なさにびっくり。

『人材紹介立ち上げのコツ』という本を出版したいくらいだ。

よく営業の腕に覚えのある人が外資系生命保険会社に転職するが、絶対に人材紹介をやったほうがいいと思う。さすがに年収数億円というのは難しいかもしれないが、

5000万円程度稼いでいる人はそんなに珍しくない世界だ。

なにせ年収の30%の金額を企業から受け取ることができるビジネス。

在庫も持たなくて良い。必要なのは極論営業力だけだ。

年齢がいっても新規開拓に抵抗がない人は成功できると思う。

 

おなかが空いたので、高島屋の韓国料理屋さんへ。参鶏湯とスンドゥブチゲ定食を頂きました。隣に親子がきて、母親がしきりに「もっと頭使ってくれる?」というのが気になった。

 

家にコメの在庫がないとのことで、東急ストアで買い物。

米を買うことに。レジに並んでいたら、カゴで背中を押された。

「おかせてもらっていいかな?」と初老の男性。それは全然かまわないんだけど、

せめて、声をかけてからにしようよ。背中を押してから声をかけるのは、マナー違反じゃない?ちょっと腹が立ったけど、まあいいにする。

 

NHKのSWITCHというTV番組を見る。

阪本順治×千原浩二 ボクシングが好きという共通点を持つ二人。

途中辰吉が登場したのにはびっくりした。

「勘違いしたもん勝ち」という辰吉のセリフが印象的だった。

ジュニアもNSC時代に作ったネタで大うけしたり、小学校のころ帰宅後に話したエピソードが兄せいじの笑いを誘ったことが原体験になっているとのことだった。

 

自分にも原体験はある。高校時代に作った文化祭の演劇用のオリジナルソングが大うけしたことだ。その後、高校を中退して吉本に行きたかったが、大学にいき、会社員になることに。さりげなくもう8年が過ぎようとしている。

結局お笑い芸人にはなれなかったが、結論、これからは会社員をやりながらいかに好きなことで食っていくかが、ポイントになると考えている。

 

働き方のバリエーションはもっと増えていくと思うけど、

組織に属しながら、外の世界とどれだけコラボレーションを組むことができるか。

ホームグラウンドがありながら、アウェーで戦い続けること。

 

これが結構大事なのではないかとにらんでいる。

 

 

 

 

 

趣味の交通整理

地元に趣味で、朝、交差点の交通整理をやっているお兄さんがいます。

年の功は20代半ばくらいでしょうか。

今朝小学生に「月給いくら?」と聞かれていました。ナイスな不意打ちでした。

「他の事もやっている事を考慮するとそうだね〜」と流していた。

子供は残酷である。

またわざわざ早朝に交通整理をする心理も非常に興味深いです。

湯河原旅行から

湯河原旅行の続きである。

 

朝起きて、お風呂に入った。体を洗い、サウナへ。早く起きた朝はの放送を見る。

10分立たないうちに暑くなり、湯船の方に移る。広い露天風呂だった。

ところどころにベンチがある。ベンチの方に目をやると一人のおじさんがベンチに横たわっていた。瞬間、自分には真似できないなと直感した。他の人が座りたいと思っているかもしれないのに、ベンチに横たわって独り占めにする。なんて大人な行為なんだろう。じじいになったら自分にもできるようになるだろうか。

 

部屋に戻ると奥さんはまだ寝ていた。自分ももう一度眠りに入る。

目を開けると、7:30だった。目覚めた奥さんが今度は風呂に入るという。

自分は、布団に入りながら、枕元でiPhoneで落語を流す。枝雀師匠の「うなぎ」だ。

気づくと、また寝てしまい、気づいたときには奥さんがお風呂から戻ってきた。

「タイマーとかかければいいのに」。睡眠学習なんだと言い返す。

 

その後、朝食バイキングへ。腹いっぱいになるまで食べる。ご飯をおかわりした上に、

パンまで食べる。痩せないわけだ。9:00過ぎ、部屋に戻る。少ししてダメ押しの風呂へ。9:30までであることが発覚し、急ぎ大浴場へ。既に清掃が始まっていた。

 

少し浸かってすぐに部屋に戻った。ワンピースが始まっていたので。見る。ドフラミンゴとの戦いはいつまで続くのだろう。かれこれ1年半くらいやっている気がする。

そのまま、恒例のワイドナショータイムへ。今日は、育休政治家の不倫、北朝鮮のミサイル問題、後は忘れてしまった。なぜなら、奥さんに自分が素人さんには手を出さないと固く誓っていたからだ。素人さんとは浮気しないよと。

チェックアウトの時間が迫ったので、宿を後にする。風と雨が凄い。駅前で、帰りの電車の時間を調べてから、おみやげを買うことに。時間があったのでハンバーガーショップへ。

気さくなおじさんがやっている地元の店という感じでのハンバーガー屋さんだった。

「奥さんお姫様みたいだね」と言われたことのない褒め言葉を言われ、照れるとともに、素直に喜ぶ。「えっ!ありがとうございます!」こういう時に自分が営業マンでよかったと実感。褒められても、嫌われない御礼の仕方を身に付けてしまった。

 

そういえば、最近後輩に「さすがですね!」ってよく言いますよね。と指摘されたことがある。全く無意識にやっていることだが、そんな営業マンな自分の事は嫌いではない。ほっこりした気分でお店をあとにする。時間があるので、少し散歩。

 

13:38の踊り子号に乗り東京へ帰る。メールチェックなどしつつ、横浜に近づいたあたりからまた眠りに入る。本当に良く寝るわねと奥様よりお褒めの言葉を頂く。

営業を長年やっていると、小刻みに寝るのが本当にうまくなる。極論渋谷から表参道の間でも寝ることがあるくらいだ。特技は、降車駅の手前で目覚めること。そんな私である。

 

帰宅後は、遊びに来た妹夫婦と過ごす。姪っ子の可愛さが爆発する。

母と妻と妹家族とサイゼリアへ。コストパフォーマンスの高さを実感しつつ楽しい時間を過ごす。家に戻ってからは、真田丸を見る。

 

そんな中目下の課題は、チームで勝つことと部下の育成についてだ。

 

 

電話ボックスのようなATMにて。

スーパーマーケットに併設の個室ATMにはいろうとしたところ、

いきなり後ろから声を掛けられた。

 

「あれだけちょっといいですか?」

 

どきっとした。 

黒人で2メートルくらいあっただろうか。

 

置き忘れたレシートを渡すと

「それじゃないんです。」

 

どうやら銀行名の入った封筒が欲しかったらしく、3、4枚渡すと

「1枚でいいんだけど」と言われたので、

ため口かよと軽く憮然とすると、

じゃあそれでいいですと言い残し去って行った。

 

一瞬スリかとも思ったが何事もなかった。

 ATMに入ろうとした時に声をかけられるのは、

着替え中にいきなり人が入ってくる感じに似ている。