暫さんのふとまゆげ

大嶋暫と申します。なんでもキュレーター。書評を中心に様々なコラムやエッセイを書いております。「肯定の哲学」を紡ぎます。

電話ボックスのようなATMにて。

スーパーマーケットに併設の個室ATMにはいろうとしたところ、

いきなり後ろから声を掛けられた。

 

「あれだけちょっといいですか?」

 

どきっとした。 

黒人で2メートルくらいあっただろうか。

 

置き忘れたレシートを渡すと

「それじゃないんです。」

 

どうやら銀行名の入った封筒が欲しかったらしく、3、4枚渡すと

「1枚でいいんだけど」と言われたので、

ため口かよと軽く憮然とすると、

じゃあそれでいいですと言い残し去って行った。

 

一瞬スリかとも思ったが何事もなかった。

 ATMに入ろうとした時に声をかけられるのは、

着替え中にいきなり人が入ってくる感じに似ている。