高配当株にコツコツ長期投資

書評中心に記事を書いてきましたが、装いも新たに、高配当株投資をテーマに様々なことを書き散らしていきたいと思います。

歯磨きの予習

歯磨きを2回に分けることがある。

 

たとえば、お風呂に入っているとき、ついでに歯磨きをしてしまおうとする。

その時、ちょっと待てよ、この後アイスとか食べるかもしれないなと思いついた場合、

私は、歯磨き粉をつけずに歯磨きをする。

 

歯磨き粉をつけて歯磨きをしてしまうと、その日が終わってしまうような感覚とともに、何かを口に入れることに対して、急に罪の意識がでてきてしまう。

 

なので、下準備とばかりに歯磨き粉をつけずに、磨いていくのである。

これを私は、「歯磨きの予習」と呼ぶことにした。

営業マン、そして人としての変化

もう入社して8年が経つが、正直まだペーペーの営業マンとして仕事をしている。

同期は2人既に部長として活躍しているのでその差は歴然としている。

ただ、自分も少しずつ変化がでてきたと思う。

 

少しずつ数字の管理やマネージャーっぽいことをやり始めたが、

まだまだ求められているのは、自身で数字を作ってくることである。

 

正直、自分の8年のキャリアを振り返ってみると場当たり的過ぎた感が否めない。

元々営業なんてできないだろうと考えていた学生当初から考えると、大分成長した実感はあるが、ずいぶんと遠回りしてしまったなというのが偽らざる気持ちだ。

 

では、なぜ自分はこれほどまでに遠回りをしてしまったのか。

自分の欠点をいくつか整理してみたい。

 

  • 場当たり的
  • 勉強をしない
  • 自身の課題が分からない。もしくはすぐに放置してしまう
  • 相手の立場に立って考えられない。気が利かない。
  • 熱しやすく冷めやすい。

 

上記にあげたものは、社会人としてはできて当たり前のことだが、

自分は客観的にとらえるのに、8年もかかってしまった。

賢い奴なら、入社1年目に気付くものばかりだろう。

 

では最近は何が変わったのか?

 

  • 自分ノートを作り、目標や課題を毎日書き出し、見返している。
  • 毎日、商談の結果を記録し、次に活かしている。
  • 毎日、行動量を客観的に数字に落とし管理している。
  • 毎日、積極的にインプットをし、それを記録している。
  • 毎日、訪問結果と訪問予定企業を報告する。

 

つまり、明確なルーティンを持つようになったのだ。

ルーティンの大切さは、イチローや五郎丸選手の例でもあるように、

広く認識されている。

 

昔からコツコツと努力を積み重ねることが苦手だった。

なんでもぱっとやって片づける。完成度にこだわらない。という

本当に場当たり的な人生を送ってきた。

 

予習もしない。復習もしない。ましてや反省なんてもってのほか。

そんな、生き方に2015年の暮れに終止符を打つことができた。

 

なぜか。コツコツをテーマにかかげ、少しだけマメになったからだ。

 

決めたことを毎日続けること。

これが成功への第一歩であり、そのすべてなのかもしれない。

 

今日図書館で3時間ほど、本を読みながらノートを書いたのだが

一番のストレス解消法は勉強である事に気づいた。

これは、大きな収穫だと思う。

 

 

自分は今業界で何番目くらいなのか

最近、業界で自分が何番目くらいの営業マンなのか、不安を感じるようになりました。

また、自分が一番でないと気が済まないようになってきました。

 

なぜそう思うようになってきたのかは、良くわかりません。

自分の性格から考えると、大きな変化で奥さんには成長したねと言われました。

 

元々は人が自分の先を行くことに全くと言っていいほど、

抵抗感がありませんでした。同期に先を越され、後輩に先を越されることにも目を瞑ってきた気がします。

 

ところが最近は、社内の評価に関しては、引き続き無頓着な部分もありますが、

社外での評価がかなり気になり始めています。

 

業界で一番詳しい営業マンになりたい。何かあったらあいつに聞いてみようとなりたい。お客様を成功させまくる営業でいたい。

 

そう思うようになりました。

そこで新たに頭をもたげてきた悩みが「課題設定」です。

今までは、場当たり的に「素のスペック」で走り続けてきました。

よくやってこれたなと改めて実感します。

 

どうやって課題設定すれば、最短距離を走って業界トップになれるのか。

じっくり考えてみようと思います。

 

去年の暮れから大きく変わったことがあります。

 

「毎日同じことを繰り返すこと」

 

日報を書く。

マメに架電をする。

情報収集を怠りなくする。

A社で聞いた話をB社でし、B社で聞いた話をD社でと数珠つなぎ営業をする。

「書いたことは実現する」と定期的にノートに書くこと

 

気が利かないことが弱みの自分でしたが、

少しずつマメになっている気がします。

 

何かで読みました。

 

「モテる奴は、マメでタフ」

 

実践し続けようと思います。

 

 

 

 

 

 

すきま時間読書の技法

最近やり始めたのが、トイレでの読書だ。

小を足したあと、水を流す。

 

蛇口から水が流れている間の約2分間の間、

トイレで立読みをする。

 

4ページくらいのライトエッセイがおすすめだ。

土日だと、3,4回は用を足すので、二日で20ページくらい進捗していく計算になる。

約10週で1冊読める。

 

大をしている際は、歴史の教科書を読むというのを習慣づけたいと今度は考えている。

 

 

 

育児教室に行ってきた。

今日は区の総合庁舎に父親向けの育児教室に行ってきた。

参加者は出産を控えている夫婦が20組くらいいただろうか。

 

出産前の心構え、沐浴の仕方、妊婦体験、だっこやおむつ替え、着替えの練習など

貴重な体験学習となった。

 

なんとなく、人がやっているのを見ているつもりだったが、

いざやってみると、全然できなくてびっくりした。

 

出産後は適度に奥さんに休憩をとってもらう(一人で出かけてもらう)

赤ちゃんには直接風邪をあてない、部屋の温度は20度前後に保つなど、

知らなければ気づけない情報が満載であった。

 

講座自体は非常に勉強になったのだが、一番印象的だったことは奥様に美人が多かったことだ。20人いるうち、正直にいうと15,6名は美人だった。残りの4,5名はどうかというと、ぱっと目を引くような人ではないが、非常にしっかりとした印象を与える人たちだった。

 

かなり小さなコミュニティなので、一概には言えないと思うが、実はこれが日本の今の縮図なのではないかと思った。

 

要するに美人であるほうが、結婚できる可能性は高く、子供もできる可能性が高いのではないか。結婚はコスパが悪いとまで言う人がいる時代、確かに子供作って育てるには、お金がかかる。男性側にそれなりの収入=甲斐性が求められることになる。

 

マタニティハラスメントが問題になっているが、実はきれいな女性が妊娠しているという幸福を正面から受け止められず嫉妬する人たちが引き起こす行いだと考えることは一面的すぎるだろうか。

 

自己管理の重要性

正直私は、営業マンでありながらかなり太っている。

 

身長167センチ、体重83キロの巨漢である。

会社では、朝青龍、ヤジロベー、お肉ちゃんと好き放題言われている。

 

この間、自己管理の重要性をまざまざと感じる出来事があった。

一言でいうと、舐められていると感じた出来事があった。

 

ある新規のお客様を訪問した時のことだ。

普段は外で会うのに、珍しく社長に会社に来てくれと呼ばれた。

 

行ってみると、営業部長という肩書の方と二人で出てきて。

商談はスタートした。

 

部長の方の方が、年上で経験豊富そうなばりっとした人だ。

 

正直、その営業部長の方の態度が「最初」大きかったのだ。

おそらく交渉を有利に進めようとしてのくせなのかもしれないが、

足を組み、かけていた黒縁メガネのフレームを口のあたりにあてながら

話を聞いていた。

 

「こういう方本当にいるんだ」とちょっと笑いそうになったが、

よくよく考えてみれば、自分が交渉しやすそうな「なり」だったので高をくくった

のだろう。

 

自分もまだまだ若造だが、それでもこの8年で約3000件くらいは、

新規で法人に訪問しているので、多少なりとも下積みはできているつもりだ。

 

自社ではきっぱりできないことはできないと伝え、徹底的に他社を褒め、他社情報をふんだんに盛り込んだところ、後半戦ではだいぶ和やかな関係に持ち込むことができた。

 

結局、発注はもらえなかったが、長期的なことを考えればこれでいいと思った。

ただ、最後明らかに社長のテンションが下がっていたことが気がかりではある。

 

あと出して頂いたコーヒーが激しく美味しかったのが、印象的だった。

 

 

 

 

 

 

これからは会社員の時代

朝は8:00に起床。メルマガを作成して約200名のクライアントに送付。

電話をした際に見てるよと言われると素直に嬉しい。

 

天気が悪いので、午後まで自宅でゆっくり。

15:00頃バスに乗り、二子玉川へ。蔦屋家電、RISE,高島屋とショッピング。

本屋で起業のコーナーを見る。人材紹介に関する書籍の少なさにびっくり。

『人材紹介立ち上げのコツ』という本を出版したいくらいだ。

よく営業の腕に覚えのある人が外資系生命保険会社に転職するが、絶対に人材紹介をやったほうがいいと思う。さすがに年収数億円というのは難しいかもしれないが、

5000万円程度稼いでいる人はそんなに珍しくない世界だ。

なにせ年収の30%の金額を企業から受け取ることができるビジネス。

在庫も持たなくて良い。必要なのは極論営業力だけだ。

年齢がいっても新規開拓に抵抗がない人は成功できると思う。

 

おなかが空いたので、高島屋の韓国料理屋さんへ。参鶏湯とスンドゥブチゲ定食を頂きました。隣に親子がきて、母親がしきりに「もっと頭使ってくれる?」というのが気になった。

 

家にコメの在庫がないとのことで、東急ストアで買い物。

米を買うことに。レジに並んでいたら、カゴで背中を押された。

「おかせてもらっていいかな?」と初老の男性。それは全然かまわないんだけど、

せめて、声をかけてからにしようよ。背中を押してから声をかけるのは、マナー違反じゃない?ちょっと腹が立ったけど、まあいいにする。

 

NHKのSWITCHというTV番組を見る。

阪本順治×千原浩二 ボクシングが好きという共通点を持つ二人。

途中辰吉が登場したのにはびっくりした。

「勘違いしたもん勝ち」という辰吉のセリフが印象的だった。

ジュニアもNSC時代に作ったネタで大うけしたり、小学校のころ帰宅後に話したエピソードが兄せいじの笑いを誘ったことが原体験になっているとのことだった。

 

自分にも原体験はある。高校時代に作った文化祭の演劇用のオリジナルソングが大うけしたことだ。その後、高校を中退して吉本に行きたかったが、大学にいき、会社員になることに。さりげなくもう8年が過ぎようとしている。

結局お笑い芸人にはなれなかったが、結論、これからは会社員をやりながらいかに好きなことで食っていくかが、ポイントになると考えている。

 

働き方のバリエーションはもっと増えていくと思うけど、

組織に属しながら、外の世界とどれだけコラボレーションを組むことができるか。

ホームグラウンドがありながら、アウェーで戦い続けること。

 

これが結構大事なのではないかとにらんでいる。