書評習慣

読書は年収に比例すると思います。新卒から約10年法人営業に従事したのち、縁あって地方都市へ移住。妻の実家の事業を継いで、ほぼセミリタイアの状態に。何不自由がない生活になったので、とにかく謙虚に生きることを心がけております。二人の子どもに恵まれ育児に奮闘中です。昔から本好きだったので、面白い本を紹介したり、コラムを書いたりしています。最近ハマッていることは、料理、株式投資、ホームセンターです。30代半ばダウンタウン世代のど真ん中です。

【書評】『人生の勝算』前田裕二 NewsPicks Book

人に好かれることよりも、人を好きになることを大事にすること。

 

本書からの最大の学びは、これでした。

 

8歳で両親を亡くした前田さんは、自分で稼げる力をつけようと、

路上ライブでお金を稼ごうとします。

 

その当時のエピソードも素晴らしく刺激的で学びが多いのですが、

私は、UBS時代の上司宇田川さんが教えてくれた「人から好かれることが大事」

という教えが一番前田さんの人生を輝かせていると実感しました。

 

この上司の宇田川さん、会社が入っているビルの受付の方に唯一毎日挨拶をしていた人だそう。その女性がいうには、この宇田川さんのためなら休日出勤もいとわないとのこと。

凄い人間力だと思うと同時、人に好かれることの偉大さを思い知ります。

 

まさに人生の勝算は、人に好かれることにあると言っても過言ではないと思います。

 

挨拶は、自分からすることが大事で、相手が返してくれるかどうかは

もはや関係がないと言った人がいました。つまり、自分が挨拶をした時点で、

挨拶は完結しているということになります。

 

人を好きになることも同じで、自分が好きになった時点で、完結していて、

相手も同じように好きになってくれるかどうかは、究極気にしない方が、

人生うまくいく。そう思います。

 

正直に言って、Twitterを見ていると、世の中は、人を嫌いになれる天才で

溢れています。

 

でも、人を嫌いになる才能を持った人が手に入れられるものは、

不幸だけだと思います。

 

反対に、率先して人を好きになれる人は、人望、信頼、ひいては富や目標の達成など、

得難いものを得る可能性を秘めていると思います。

 

人を好きになれる人間でい続けたいですね。