今、毎日1本コラムを書くことを目標にしているのですが、
これがなかなか大変でネタがなくて悶々とすることもしばしば。
では、なぜこんなにも悶々としないといけないのか?
書くことを仕事にしている人は、常に感じている悩みかもしれないですね。
私は、書くときは、とりあえずパソコンの前に座って、しばらく佇みます。
とりあえず、ぼーっとして、何かネタが降ってくるのを待つわけです。
でも、書けない時はネタなんて一向に降りてきません。
ただただうーんと唸るだけです。
こないだ小一時間考えていて、さすがに脳みそが疲弊してきて
そろそろ諦めようかなと思っていた際、ひらめいたんです。
「最近、腹が立ったことは、実は自分にとって大きなプラスになるんじゃないか」と思って、書いてみたら面白いのではないかと。
そこで、浮かんだタイトルが、
「道を譲ると運気が上がると信じ込んでみることにしました」。
少々うさんくさいタイトルですが、ちょっとだけ面白そうじゃないですか?
少なくとも自分は、「イケるな」と思ったわけです。
で、この瞬間に気づいたんです。
「タイトルさえ思いつけば、まとまった文章を書けるな」と。
なので、このコラムのタイトルは、「文章におけるアクセルはタイトルだと気が付いた」にしました。要するに、タイトルさえできれば、車(言葉)は走りだすという意味です。
今回のタイトルは、後付けなんですけどね。
どんなタイトルをつけるかというのは、文章を書くうえで、
大事なことなんだろうなと気づけたのは、なかなかの発見でした。