書評習慣

読書は年収に比例すると思います。新卒から約10年法人営業に従事したのち、縁あって地方都市へ移住。妻の実家の事業を継いで、ほぼセミリタイアの状態に。何不自由がない生活になったので、とにかく謙虚に生きることを心がけております。二人の子どもに恵まれ育児に奮闘中です。昔から本好きだったので、面白い本を紹介したり、コラムを書いたりしています。最近ハマッていることは、料理、株式投資、ホームセンターです。30代半ばダウンタウン世代のど真ん中です。

書評『葉加瀬太郎の情熱クラシック講座』サンクチュアリ出版

こういう話が聞きたかった!

 

本書を読んでみて、感じた率直な感想です。

 

クラシック音楽って、とても馴染み深い曲も多いのに、

どこか固くて、古くて、とっつきにくい、そんなイメージがありました。

 

本書は、そんなイメ―ジを一気に吹き飛ばす、

ある意味、非常に”チャラい”1冊と言えるかもしれません。

 

ちょっとだけエピソードのさわりを紹介します。

 

”ベートーベンは、音楽家初のフリーランスだった!?”

 

”リストは超モテモテのチャラ男だった!?”

 

ショパンのナルシストぶりは凄かった!?”

 

歴史に残る超有名な音楽家達の名を聞けば、

なんだかとっても凄いというイメージを抱きがちですが・・・

(音楽室の肖像画が、そのイメージ作りに一役買っているのではないかと私は睨んでおります)

 

本書にでてくるエピソードは、興味をそそるものばかり。



そこは、稀代のクラシックオタクでもある葉加瀬太郎さんが、

週刊文春的好奇心でエピソードを次から次へと展開。

 

ちょっぴり大人向けのエピソードも多いけど、幼少期に音楽家たちのこんな

エピソードを目の当りにしたら、音楽という教科に対する向き合い方が変わっていた人も多いかもしれません。

 

クラシック音楽が作られた背景や作曲家の人間性に迫ると、

より深くその音楽を楽しめるようになるのではないでしょうか。

 

いわゆるゴシップ的な側面から勉強するとっかかりを作る事も

物事に興味を持つうえで、大切なことかもしれませんね。