書評習慣

大嶋暫と申します。書籍応援業。おすすめ本に関する書評ブログです。様々なコラムやエッセイも書いております。少しでも面白い書評が書けるよう奮闘中です。

書評『ピーター・ティール ~世界を手にした「反逆の起業家」の野望』トーマス・ラッポルト/赤坂桃子訳 飛鳥新社

ペイパル・マフィアという言葉があります。

 

イーロン・マスク、リード・ホフマン、ジェレミー・ストッペルマン。

本書を手にするような読者ならその名前を知っているかもしれません。

 

彼らは、とある企業の出身者です。

ピーター・ティールという男が作った「ペイパル」という企業の出身者です。

 

彼らはシリコンバレーを代表する起業家と言ってよいメンバーで

社会に大きな影響を与える仕事をしています。

 

ピーター・ティールは、類まれなる能力を持ったビジネスマンである一方、

哲学を専攻していた”超文系”の経営者でもあります。トランプ政権の技術顧問を務めていたりもします。なかなか興味深いですね。

 

また、著名な投資家ウォーレンバフェットと同様に、

長期的な友情をとても大切にする人でした。

固い友情がビジネスに与える影響を熟知していた人だと言えます。

 

超個性的な男、ピーター・ティールですが、彼の凄さがどこにあったのか?

核心に迫って生きたいと思います。

 

彼が放った印象的な言葉で、「競争するな独占せよ」という言葉あります。

ここにティールの思想が凝縮されていると言えます。

 

なぜ競争がだめなのか?

 

理由は、相手に勝つことばかり考えてしまって、

新たな価値を生み出すことに力を割かなくなってしまうからだそうです。

 

ティールは、価値を作るということに異常なまでのこだわりを見せています。

むしろ、新たな価値を生むために事業をやっていると言ってもいいほどです。

 

採用面接の際に、必ずするという質問もユニークです。

 

「あなたにとって、賛成する人がほとんどいない、大切な真実はなんだろう?」

 

言い換えれば、あなたには独自の考えがありますか?

と鋭く迫っている質問になります。

実は自分しか気づいていない価値が新たなビジネスの種になるかもしれないのです。

 

価値とは何か?

人それぞれ色々な定義があると思います。

1つのきっかけは、人とは違うということになりそうです。

 

ピーター・ティールは、とても大きな情熱で価値を生み出そうとする

 

男なのです。その手法や考え方の詳しいところは本書からじっくりと学び取ることができます。

 

 ★興味を持った方はぜひこちらから購入をお願いします★

↓ ↓ ↓