書評習慣

大嶋暫と申します。書籍応援業。おすすめ本に関する書評ブログです。様々なコラムやエッセイも書いております。少しでも面白い書評が書けるよう奮闘中です。

結婚して子供ができると、仕事ができるようになる本当の理由

各方面からお叱りの声を受けそうですが、

ちょっと書いてみたいと思います。

 

私は、結婚して、2歳の男の子がいるのですが、

結婚前と比較して、かなり仕事ができるようになりました。

 

”かなり”できるようになったといっても、結婚する前は、まあまあポンコツだったので、会社の営業成績上位に食い込むようになったくらいのもんだと捉えておいてください。

 

そして、このコラムは、未婚者をディスりたいわけではなく、既婚者を持ち上げたいわけでもないことは、あらかじめご承知おきください。

 

いまだに、未婚者で仕事に邁進するものには、勝てないのではないかという気持ちも多分にありますので。

 

あくまで、私というだらしない男が結婚前と結婚後どう変化したかというケーススタディとしてお読みくださいませ。

 

では、結婚前と結婚後と何が変わったのか。



■一番変化したのは、時間の使い方、捉え方です。

独身の頃は、100%自分のために時間を使えばよかったので、

なんだか永遠に時間があるように感じてしまう。

休日出勤も毎週していましたし(会社の住人とまで言われていました)、

メリハリのない生活を送っていました。

 

これが、まず結婚して変わりました。

 

私は、長く付き合っていた人と結婚をしたのですが、常に一緒にいることになったので、私の時間はあなたの時間、あなたの時間は私の時間と

いう形で、常に相手を意識しながらの生活がスタートしました。

 

そうすると、面白いもので、休日は二人の時間として使いたいので

休日出勤をすることが激減しました。

 

そうすると、なんとか休日につじつまを合わせなくていいように働かねばという

ことに頭を使い始めるので、平日の密度が濃くなり、緊張感も高まりました。

 

そしては世紀の大転換は第一子誕生時にもたらされます。

 

誕生して、2年が経過しましたが、奥さんは子供に100%傾注。本当に頭が下がります。

休日出勤はおろか、平日さえも早く帰ってくるように期待されるようになりました。

そうしないと、奥さんが一人で全部やらなければならなくなるので、

なんとか努力はしようと試みました。

 

今までは、二人の時間だったものが、長男が誕生した事で、「子供のための時間」という風に激変しました。



■第一子誕生でプライベートな時間が皆無に

確かに、プライベートな時間は、ほぼなくなりました。

一人で読書する時間、カフェでまったりする時間、ぼーっとする時間。

要するに一人の身勝手に使える時間が皆無になりました。

 

最初は、相当ストレスを感じていましたが、最近はかなり慣れてきました。

どうやって気持ちを変化させてきたかを少しお伝えしたいと思います。

 

■3分間の価値が激変

それは、時間に対する意識を変えたことです。

どういうことか。

 

子供が生まれる前までは、3分間のことを正直馬鹿にしていました。

彼を見下していました。

 

3分間で何ができる。

カップラーメンしか作れないじゃないか。

 

ちょっといいカップラーメンだったら、5分待たないといけないから

カップラーメンだって作れない時間じゃないか。

 

こんな考え方が、プライベートの時間が皆無になったことで、

一掃されることになったのです。

 

なんとかしないと自分の時間など一生訪れない。

この危機感は効果てきめんでした。

 

電車を待つ2分間。商談までの5分間。息子が一人遊びに興じている10数分。

ちょっとの空き時間を見つけては、読書したり、情報収集をしたりものを考えたりするようになりました。

 

それまでは、1時間とか2時間とか、まとまった時間がないと、活動した気にならなかったものが、ほんの数分間であっても、できることがたくさんあることに気づいたのです。

 

このことは、非常に価値が高く、埋蔵金を掘り当てたような気分になりました。

だって、今まで使っていなかった時間を発見してしまったのですから。

 

■時間を自分の部下としてマネジメントする

過去は、時間に縛られえていたのに、今は時間をマネジメントしている。

これは本当に大きな変化です。

もしかするとマネージャーに昇進すると、仕事ができるようになるのと少し

似ているかもしれません。

 

大前提として、子供の活動時間は朝の7:00~夜20:00くらい。自分のために使えるのは、

隙間時間と、上に書いた時間以外の時間。

 

私が取っている戦略は、子供と一緒に寝てしまって、早朝に先に起きて一人朝活をするというもの。最近は4:00頃目が覚めてしまうので、毎日朝活です。

 

早朝の活動を続けていて、更なる発見がありました。

子供が起きてくる7:00頃が、デッドラインになるので、それまでをどう過ごすか計画を立てて、何をするのか決めて動くようになりました。お尻の時間が決まっているので、自ずと集中力も高まりました。

 

■結果、何が起きたか?

・テレビを見なくなった。もしくは、見たいものを録画して見る様になった。

・本に目を通す時間が長くなった。

・書き物をする時間がかなり増えた。そして、書くスピードがかなり速くなった。

・体の調子がすこぶる良くなった。なにせ20:00に寝ていますので。。

・段取り上手になった。

・勉強する習慣が身についた。



よく結婚はコスパが悪いということが言われたりします。

 

これは実は管理職になることは、割りあわないという考えと少し似通っていると

私は感じています。

 

出世に興味がない若者が多いこともうなづけますね。



結婚のコストパフォーマンスは確かに悪いのかもしれません。

 

ただし、コストをかけずに以下の状況が生まれることはメリットだと思いませんが。

 

自動的に、時間をコントロールするようになる。

自動的に、公私の活動が充実する。

自動的に、仕事ができるようになる。

自動的に、異性からの支持が増える。

自動的に、社会からの評価も高くなる。

自動的に、インプットもアウトプットも増える

 

そして、概ね自動的に、収入も増えていく。

 

私は、結婚してまだ3年ですが、今のところは収支で表すならば、

毎年大幅に純利益のレコードを更新している感じです。

 

最後に、あまり多くの人にばれないように、こっそりと言っておきます。

結婚は、かなりおいしいです。