暫さんのふとまゆげ

大嶋暫と申します。なんでもキュレーター。書評を中心に様々なコラムやエッセイを書いております。

色気を手放す若者達

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51879?page=2

 

この記事を読んで、若い人達は本当の意味で草食動物になっているんだと実感した。

 

例えば、この50年で世の中のヒーロー像は大きく変わってきている。

 

ざっくり書いてみる。

 

今の50代、60代はゴルゴ13ケンシロウ本宮ひろ志の主人公達、島耕作など。

>権力に1人で立ち向かう一匹狼

 

今の30代、40代は孫悟空仮面ライダーウルトラマンキャプテン翼

>強烈な個性を持つリーダーだが、仲間思い。

 

今の10代、20代 ルフィ、ナルト、

>一見個性はないが仲間思いのいい奴

 

歳を追うごとに明確に欠けていっているものがある。

 

何か?

 

それは「色気」である。

 

色気とは、では何か?

強烈に異性を惹きつける独特の雰囲気と言って良いだろう。

 

色気を放つ男に共通しているものは何か?

それは以下の要素である。

 

・孤独である

・ストイックである

・とにかく強い

・生命力がある

・おしゃれ

 

一方色気から一番遠くにいるのが、集団である。和があるというのは一見聞こえはいいが、

間抜けなくらい知性と色気にかけると思う。

虎と羊を比べると分かりやすいと思う。

 

実はどの時代の女性も目の肥えた人は気づいているはずである。

 

①甲斐性があり孤独に強い男>②甲斐性はあるが群れる男>③群れないが甲斐性がない>④群れるし甲斐性もない。

 

ということに。

 

私が危惧するのは、群れているのに甲斐性がない男達だ。

 

群れないが甲斐性がない男もダメではないかという声が聞こえそうだが、このゾーンにいる人たちは女性が守ってあげたくなる人たちなので、ダメンズが面倒を見てくれるケースが結構あるのである。

 

人並みでいいやという現状維持の姿勢だと、

成長はおろか待っているのは退化だけだと思う。

 

このゾーンの割合が増えているのだとすると、結婚にたる男がいないと女性陣が嘆くのも至極尤もだと言える。

 

周りにいる結婚している男を見渡してほしい。

概ね①と②に当てはまるはずだ。

 

私が思う比率は以下だ。

①10%

②20%

③10%

④60%

 

甲斐性がない男が増えると、ますますこれからもおじさん達の天下が続いていくことになる。

 

人並みの人生でいいという人もいるみたいだが、人並みの人生を送るのに並大抵ではない努力が必要な社会はそこまで迫っている、と思う。