書評習慣

大嶋暫と申します。書籍応援業。おすすめ本に関する書評ブログです。様々なコラムやエッセイも書いております。少しでも面白い書評が書けるよう奮闘中です。

2018-02-17から1日間の記事一覧

書評『親鸞(上)』五木寛之 2011年

立川談志は落語とは人間の業の肯定と言った。 「業」とはどうしようもない人間の弱い部分と言い換えることもできるだろう。 親鸞は人間の「業」と徹底的に向き合った、もっと言えば”幸いなことに”向き合わざるをねなかった男といえるかもしれない。 本書は、…